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納得の家

耐久の安心

耐久性のおいては、後々維持管理が必要な時に、コストが掛からないように部材の選定が必要です。

各工法で建築を迷われているお客様へ 単に、建築基準法を満たす要素が工法です。
それが基準値の遥か上をクリアできなければ各工法はどれも同じだけの耐力を満たす為だけの手段でしかないのではないでしょうか。ですから、鉄骨や2×4であろうと、基準値を満たすだけではなんら耐震的には変わりません。 しかし耐久性は、維持管理する意味では重要と考えます。

耐久の安心1

柱は芯持材の檜(ひのき)

住宅における耐久性能や強度の肝となる土台や柱は、建物全体を支える重要な部材であり、取り換えができない部分です。エイキハウスでは、樹齢60年~70年程度の国産檜(ひのき)の芯持材・背割れの無いものを使用しています。
檜を使う理由は複数あります。一番わかりやすいのはその丈夫さです。
有名な神社仏閣が長い年月を経て今もなお存在している原点に素材の良さがあると言われています。1300年の時を超えて今なおその存在を世界中に知られる法隆寺五重塔に使われたのは檜です。伊勢神宮に指名されて使われているのも檜です。檜には歴史が証明する絶大な信頼性があります。
また、檜は伐採してから約200年までの間は、強度が2~3割上昇し、その後何百年もの長い年月にわたって緩やかに元の強度に戻っていくと言われています。木は、森の中から切り出されたときに第一の生は終わりますが、建築の用材として使われると第二の生が始まるのです。

耐久の安心2

背割れなしの柱

無垢の柱は、変形や収縮の度合いが大きい為に、家の構造に歪みが起きる可能性が高くなります。そのため、家を建てる前の状態で柱の芯まで切れ目を入れることがしばしばあります。
これを“背割れ”といいます。背割れを入れておくことで木材の中心部を乾燥させる役割と共に、建築後に柱が変なところで割れることを避けるなどの役割があります。
一般的に使用される柱には背割れが入っていることが多いのですが、エイキハウスでは背割れの入っていない柱を採用しています。
背割れなしできちんと乾燥させるということは手間がかかります。
けれど、建物全体を支える重要な部材であり、取り換えができない部分だからこそ背割れなしの最高の柱でお家をつくりたいと考えています。

耐久の安心3

土台も檜(ひのき)

土台も全て檜を使用しております。檜は建築基準法で防蟻処理の仕様を義務付けられていない、蟻が嫌う木材です。
一般的に使っている注入土台は、耐久性では?、ツガ・集成材で安い材料です。
これらの材料は、比較的柔らかく虫に弱いので注入処理しなければ使用出来ません。
土台は硬くなければのめり込み強度がとれませんし本来は自然のままで防蟻性の高い材料を使うべきだと考えます。

耐久の安心4

乾燥材を使用します。

無垢の柱は乾燥の仕方も重要です。原木から製材したばかりの木材製品は、まだまだ水分をたくさん含んでおり、「生材(なまざい)」と呼ばれる状態です。
建築資材として乾燥材が求められる理由は、この生材は乾燥が進むにつれ、変形や収縮が起こってしまい、建築構造上、不具合が出るからです。
乾燥するという事は、木材から水分が抜けるという事で、野菜や魚でも保存用に乾燥させると縮みますが、これと同様の現象が木材にも起きるわけです。
木材は野菜や魚ほど縮むことはありませんが、乾燥による変形・収縮で、曲り・反り・割れが生じる事になるので、木材が乾燥しないままの状態で家を建ててしまうと、家が建った後に徐々に乾燥し木材が伸びたり縮んだりします。
その際、変形や収縮の度合いが大きい為に、家の構造に歪みが起きる可能性が高くなります。
だから乾燥材が必要になるわけです。

耐久の安心5

第三者機関による躯体検査と追加外装下地(防水)検査

エイキハウスでは、建ててから見えなくなる部分の構造の「躯体検査」チェックはもちろんですが、更に外装廻りの「外装下地検査」も第三者機関において検査を実施し施工品質の確認・管理体制の強化、耐久性を高めています。

耐久の安心6

耐火性能

エイキハウスでは耐火性最強のALC(軽量気泡コンクリート)の壁をお薦めしております。ALCパワーボードは、世界で高い評価を受けている木造住宅専用の外壁材で、サイディングの倍にあたる37mmという厚さにも関わらず、驚くほど軽量です。
耐火性、防火性、強度など建築物に求められる数多くの性能をハイレベルで満たし、夏の酷暑や冬の低温・乾燥などに強く、ひび割れや反り、たわみといった変形が 起きにくい安定した材料です。
経年変化が極めて少ないため、張替えを前提としておらず、メンテナンスしやすいロングライフ外壁材と言えます。
また多彩なパネルデザインとカラーリングも魅力です。

耐久の安心7

外壁にはガルバリウム鋼板も選択できます。

外壁には、耐久性の高いガルバリウム鋼板も選択可能です。

耐久の安心8

湿気もシャットアウト

土台下には防湿フィルムを貼り、基礎から上ってくる湿気をシャットアウトしております。
土台が湿気を吸わないように土台下は、土台パッキンを敷き湿気を寄せ付けません。

耐久の安心9

結露について

人が時として健康を害することがあるように、住宅もまた「病」になる事があります。
例えば湿気を含んだ空気が壁体内に入り込、いわゆる「壁体内結露」が生じた場合など、結露は「家の病」の大きな原因となります。
出来る限り、自然素材の部材を扱い、耐久性の良い素材を厳選しています。