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納得の家

耐震の安心

エイキハウスでは特にパネル工法を施した家は、パネル部分の耐力は一切構造計算上には入れていません。 あくまでも予備耐力としての位置づけをしております。 昨今の「如何に基準値までの耐力を確保するか」ではなく、如何に余裕を持てるかとの発想は、お住まいになられるお客様から見たらとても頼もしいと感じで頂けるのではないのでしょか。 ベタ基礎・桧の柱・土台・28mmの剛床の最低限のアイテムを満たしていない家は何を言ってもしょうがないのではないでしょうか?

免震工法を考えているお客様へ 地盤がしっかり強度を確保していない土地では激震工法に変わってしまいます。 ですから、耐震的にも打合せを重ね、本当にその土地にあったものを吟味する必要があります。一級建築士事務所として最適なご提案をして参ります。

耐震の安心1

地震に対して「やるべきこと」

エイキハウスでは、耐震施工においてはひとつひとつの機能よりも、それらのトータルバランスが一番重要だと考えます。
機能はあくまで耐震能力を補う要素にすぎないのです。

  • 強い基礎(平面・地震力の分散)
  • 強い壁(立体・引抜・圧縮への抵抗)
  • 強い構面(ねじれ防止)
  • 強い金物(各接合点の強化)
  • 強度が強く長期的な安心が実証済の無垢桧を柱・土台に採用し安心へ
  • 箱として如何にモノコックにバランス良い建築を設計できているか…。

それが真の耐震ではないのでしょうか? 先の大震災でも半壊・全壊した建物はなるべくしてなったとの診断が出ています。 それらの点はエイキハウスは対応した建物のみを建築しております。

耐震の安心2

ベタ基礎

エイキハウスでは、土台からくる荷重、地震エネルギーを分散させるため、基礎幅を15㎝とし、すべて外周だけの布基礎ではなく、強固な盤面で基礎を一体化するベタ基礎を採用しています。

耐震の安心3

第三者機関による配筋検査を実施

1棟ごとに、設計基準による適切な鉄筋の配筋を選定し、第三者機関の検査を実施しております。

耐震の安心4

コンクリート強度

コンクリートの強度にもこだわり、呼び強度21N/mmと強いものを使用し、きちんと設計基準強度をもって固まるように、季節に合わせた確実な養生期間をとらせていただきます。

耐震の安心5

アンカーボルト

引き抜きやせん断に抵抗し、基礎と住宅土台が分離・浮遊・移動・転倒することを防ぐ役割を持つアンカーボルトは住宅金融支援機構では2.7mごとに設置することが義務付けられていますが、エイキハウスでは1.82mごとと約1.5倍の量を設置しています。

耐震の安心6

パネル構造

建物を支える重要な部分である壁は、先ず筋違いのみで基準値をクリアし、予備体力として、建物の外周面にダイライト(不燃)を張巡らしております。

耐震の安心7

2階床構面

地震のねじれに対して最も効果を発揮するのが床構面です。
エイキハウスの場合は91センチ×91センチできめ細かく小梁を組みます。
特に、2階の床構面は28mm厚の構造用合板を直接固定し、2階の床構面を剛床とします。

また、地震や火災の際に発生する水平力による変形を防ぐために使用する、火打梁という斜材も併用します。
通常はどちらか一方を省くことが可能ですが、より水平に強度を高めるため併用します。

耐震の安心8

野地板まで耐力壁

屋根工面も耐力的に効果を発揮したいところ。
エイキハウスでは普通気付かない屋根構面まで構造用合板12mmを使用し万が一の地震時に屋根組まで耐震的に力を分散します。

耐震の安心9

地盤調査

全棟地盤調査を行い、地盤に応じた基礎設計をいたします。
地盤の保証書も発行しております。